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シャトー・メルシャン

シャトー・メルシャン」の紹介

メルシャン勝沼ワイナリーは日本最古のワイン会社として1877年に創立された「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツにもつ歴史のあるワイナリーです。1970年に日本のワイン造りの正統なる後継者として「シャトー・メルシャン」が誕生しました。「魅力あるファインワインを造るためには、よいブドウを育てる風土をつくることから始めなくてはならない。」シャトー・メルシャンはそう考えました。

シャトー・メルシャン

2010/04/20「甲州ワイン・ルネッサンス」セミナー&テイスティングを開催しました。

こんにちは、チーフ・ワインメーカーの味村です。

「きいろ香」発売以来毎年開催しているメディア向け甲州ワインセミナーを今年も開催しました。
当初の予定では、ボルドー大学のドゥニ・デュブルデュー教授も来日して
講師をしていただく予定でしたが、アイスランドの火山噴火の影響で来日延期になり、
メルシャンスタッフのみでセミナーを行ないました。

ワイン専門誌、ワインライターや業界誌の方々約20名に、本社3階大会議室にお集まりいただきました。
まずは、高梨常務からの開催の挨拶で始まり、工場長の齋藤から「甲州ワイン・ルネッサンス」の歩みと
これからの取り組みについて説明がありました。

引き続き、金野商品開発研究所長から「甲州アロマプロジュクト」の説明や、
「ボルドー大学・ISVV(ブドウ及びワインの総合科学研究所)との共同研究現状と今後」の
詳細説明がありました。

そしていよいよ、テイスティングです。

テイスティングは、2009年新ヴィンテージを中心とした5種類の甲州ワインのテイスティングと、
本邦初公開である「マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン2009」の
テイスティング及び解説を行ないました。

1. シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2009
2. シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2009
3. シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2009
4. 勝沼のあわ 2009
5. シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2007 T718
6. マリコ・ソーヴィニヨン ブラン 2009

2009年は、お盆以降に晴天が続き、昼夜の寒暖の差が大きかったおかげで、
果実感と酸味のしっかりとしたワインができあがりました。
お客様の中には、特に、ソーヴィニヨン・ブランを絶賛される方もおられ、
我々も品質に自信が持てました。

最後に、フランスから12年ぶりに帰任した、現藤沢工場技術課長の大滝が、
シャトー・レイノンの白2007と赤2005を、デュブルデュー教授に代わって解説しました。

今年で6回目を迎えた「甲州ワイン・ルネッサンス」ですが、
富永博士(※1)も天国から「きいろちゃん(※2)」と一緒に、きっと見守ってくれていたでしょう。


左から、工場長の齋藤、研究所長の金野、私味村、常務の高梨です。

※1 富永博士:ボルドー第2大学の元リサーチエンジニア。メルシャンと共同研究を行い、
  「甲州きいろ香」の生みの親となりました。誠に残念ながら、2008年6月に他界されました。
※2 きいろちゃん:富永博士が飼っていた青四十雀の名前です。
  先生の研究生活中に、天国へ行ってしまいました。「甲州きいろ香」の名前の由来となっています。