「シャトー・メルシャン」の紹介
メルシャン勝沼ワイナリーは日本最古のワイン会社として1877年に創立された「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツにもつ歴史のあるワイナリーです。1970年に日本のワイン造りの正統なる後継者として「シャトー・メルシャン」が誕生しました。「魅力あるファインワインを造るためには、よいブドウを育てる風土をつくることから始めなくてはならない。」シャトー・メルシャンはそう考えました。
2010/02/09Cecile Thibon(セシル・ティボン)博士 シャトー・メルシャン来場
商品開発研究所の小林弘憲です。
今回は、メルシャンの共同研究先である
フランス ボルドー第二大学醸造学部のCecile Thibon(セシル・ティボン)博士をお迎えして行った、
勝沼ワイナリーでのテクニカルミーティングおよび畑視察の様子をお伝えします。
↑左:甲州ワインを利くセシル博士(中央)と旦那様(左)、右:テクニカルミーティングの様子
シャトー・メルシャン 甲州きいろ香08をはじめとしたワイン数点を利いて頂きました。
セシル博士にコメントを伺うと・・・
特に、甲州きいろ香については、
「フレッシュで、甲州の特徴である酸味と苦味のバランスがよい」という高評価!!
その言葉を聞けて、ワイナリーの造り手の皆さんや、造りをサポートするデータを提供している我々研究員としては、「仕事冥利に尽きる!」といった感じです。
平静を装っていましたが、心の中では "ガッツポーズ"!!

↑お昼は、みんなと食堂でワイナリー御用達の"やすうま弁当"を堪能(笑)
上手に箸を使っていました。 特に即席の味噌汁が気に入ったようです。
午後からは、山梨県内の甲州の畑を視察。

↑甲州の棚栽培の畑を見たのは、もちろん初めて。通訳の、欧州駐在大滝氏と共に。(上野資料館長の畑)
また、日本の農業問題の一つである「後継者の不足」については、ボルドーでも同様な問題があるそうです。
翌日は、長野県のマリコヴィンヤードで欧州系品種の垣根栽培の状況を視察。

↑マリコヴィンヤードの栽培スタッフ(写真左、一番左手、桜井さん)が丁寧に説明して下さいました。
マリコヴィンヤードについて、「ブドウの樹幹が太いことに驚いた様子・・・。」
日本の土壌はフランスと比べて、とても肥沃であることから樹の生長が旺盛なのだろうと言っていました。
今後のセシル博士の研究チームとの共同研究を通じて、
シャトー・メルシャンのワイン造りにおける、さらなる技術の発展と品質の向上を目指して・・・
「ハイッ、ち~ず!!」

↑左:マリコヴィンヤードにて、右:歓迎パーティーにて 記念写真(セシル博士の左手が私です)




